No.00068
旧藤田家住宅

太宰治まなびの家として公開されている。太宰治が旧制弘前高校に通っていた3年間、下宿していた家である。当時の太宰は18-21歳。この間に太宰は芥川龍之介の自殺に大きなショックを受けたり、テスト前日にカルモチンを用いて初の自殺を試みている。

当時太宰が寝泊まりした部屋や机も残されており、梁には力学の公式が刻まれている。

関連情報

用途: 住宅
時代区分: 大正
現存有無: 移築
竣工年: 1921

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