No.00067弘前偕行社

偕行社は陸軍将校の社交場で、全国に数例残されている。こちらはかなり大きい建物であり価値は高い。堀江佐吉の遺作でもある。公開施設。
これまで訪れ、撮影した近代建築の記録です。理想のUIを求めて作りました。記事の訂正追記等は気軽にコメントしてください。メニューから様々な条件で検索することも可能です。

偕行社は陸軍将校の社交場で、全国に数例残されている。こちらはかなり大きい建物であり価値は高い。堀江佐吉の遺作でもある。公開施設。

元は三原時計店。外観はかなりの改修をされてきているが、中は明治の蔵の作りになっている。現在は中土手町商店街振興組合などの施設となっている。 参考 中土手町商店街振興組合

企業としては現役。

明治初期の議事堂そのものが大変貴重だが、都道府県のものとなると全国で唯一である。府県会(今で言う県議会制)導入から数年しか経っていない時期の建物として高く評価されている。 現在は新潟県政資料館として公開されているが、20 … 続きを読む

現在非公開。これ程の大物にも関わらず痛みは激しく、予後が心配である。

高級料亭。中は本当に凄いらしい。昭和12年に清水組が増築。

北前船で財を成した豪商の邸宅。幕末から明治期にかけて増築された。公開施設。主屋は明治13年の大火の直後の竣工としている。 参考 公式サイト

昭和中期に老朽化で解体されたがその後復原された。

新潟市歴史博物館として建てられた。新潟市役所の2代目庁舎を再現している。近隣はみなとぴあとして整備されている。

東日本最古の近代建築とされている。開港五港(函館、新潟、横浜、神戸、長崎)に造られた税関のうち唯一現存する遺構である。

明治30年代の竣工。(※システム上竣工年は明治30年としています) 新潟駅から歩いて行ける酒造。内部見学あり。

当初は5連の蔵だったが、戦災で2棟焼失している。初代諸戸清六の邸宅(国重文)の一部だがこちらは県指定文化財。六華宛は2代目清六の住宅で、初代清六の住宅は隣接しているが別のもの。原則公開していない。