No.00243
旧第六旅団司令部

陸軍の施設。切妻屋根、ルネサンス風の庁舎は明治期陸軍のあるあるで全国に類例が残る。テンプレがあったのだろう。 城内に陸軍が駐屯したケースは多く(藩主なき後の広大な敷地をもつ元軍事用地だから大変合理的である)、金沢には明治 … 続きを読む

No.00214
旧金沢貯蓄銀行本店

銀行建築としては珍しい和風建築の外観。入母屋屋根や黒漆喰の外観は他の和風建築と比べても存在感があることは分かる。内装は銀行建築らしくルネサンス風の窓枠、大きな半円アーチの壁、洋式の格天井など完全に洋風。近代建築の和洋折衷 … 続きを読む

No.00175
旧第13師団長官舎

現在はレストランとして使われる公開施設。1910年に師団長に着任した長岡外史の指示で建設された洋風の大規模な官舎である。他の師団長官舎(弘前と豊橋)と比べデカ過ぎる。 下見板張り、スティックスタイル様式で内部は和洋折衷。 … 続きを読む

No.00151
大湊地方総監宿舎

大湊の軍港を一望できる水源地公園の近くにある洋風住宅。竣工年不明だが、明治末期に大湊が軍港化したこと、周囲の官舎が大正初期なことからこの建物も大正初期と推定。

No.00106
南津軽郡役所

2度の移築を受けて現存している。どう見てもバランスが悪いが元の建物の2階、3階、塔屋の部分のみに減築した上で玄関ポーチを付けているので仕方ない。

No.00098
盛美館

地元名士、清藤盛美が9年の歳月をかけ築庭した。日本庭園、和洋折衷の独特な邸宅はともに高い評価を受けている。普通、和洋折衷は母屋と洋館に並列するか、内装の一部のみ和風(洋風)か、屋根だけ違うことが多いが縦にはっきり別れるの … 続きを読む

No.00084
旧弘前市立図書館

弘前と言えばコレという象徴的な建物。日露戦争勝利を記念した建物なので通風孔は陸軍の五芒星。中心ではなく、左に入口を設け、左の塔屋は階段棟にしている不思議な構成である。

No.00067
弘前偕行社

偕行社は陸軍将校の社交場で、全国に数例残されている。こちらはかなり大きい建物であり価値は高い。堀江佐吉の遺作でもある。公開施設。

No.00029
吉野活版所

看板建築風なデザインだが横もしっかりしている。県内初のエレベーター導入物件である。解体の報道も出たが、貸しスタジオや喫茶店として蘇ったようだ。