No.00218福久屋石黒傳六商店

石黒ビルに隣接する江戸期の商屋。石黒ファーマシーの前身、石黒薬局の建物である。厳密には近代建築ではないので全ては扱わないが、石黒の歴史を今に伝える貴重な文化財である。それにしても金沢は都市の発達が激しい地であるにも関わら … 続きを読む
これまで訪れ、撮影した近代建築の記録です。理想のUIを求めて作りました。記事の訂正追記等は気軽にコメントしてください。メニューから様々な条件で検索することも可能です。

石黒ビルに隣接する江戸期の商屋。石黒ファーマシーの前身、石黒薬局の建物である。厳密には近代建築ではないので全ては扱わないが、石黒の歴史を今に伝える貴重な文化財である。それにしても金沢は都市の発達が激しい地であるにも関わら … 続きを読む

武田五一設計の県内最古のRC造ビル。金沢は著名な建築家の作品が多い。ネオルネサンスや表現主義の影響を感じさせる外観。江戸期創業の石黒薬局の自社ビル。

村野藤吾の作。金沢駅通りのアイストップになっているため大変目立つ位置にある。表現主義的なパラボラアーチが特徴。現在は北國銀行武蔵ヶ辻支店として使われている。

大正末期築の県知事公舎。戦前竣工の知事公舎は全国に数件残されているが特段に美しいハーフティンバー調の洋館。 来訪時(2021年)はギリギリ現役ということになっていた。当時の知事(谷本正憲)は約20年務めていたが公舎には住 … 続きを読む

銀行建築としては珍しい和風建築の外観。入母屋屋根や黒漆喰の外観は他の和風建築と比べても存在感があることは分かる。内装は銀行建築らしくルネサンス風の窓枠、大きな半円アーチの壁、洋式の格天井など完全に洋風。近代建築の和洋折衷 … 続きを読む

和紙卸売業の老舗店舗。独特なモダンな作りは若き村野藤吾によるもので、加能合同銀行の経営に携わっていた中島商店の当主が、銀行新棟の設計図を見て自社社屋も依頼という面白い流れ。そのため同年に竣工している。

元々は金沢地検検事正の官舎があったが、そこに高峰譲吉博士(主な功績にアドレナリンの創製)の生家を移築して繋げるという謎の整備をされた公園。公開施設だが訪問時は閉まっていた。ちなみに官舎自体も兼六園にあったものを道路工事の … 続きを読む

尾崎神社と旧検事正官舎に挟まれてる洋館。

和洋折衷の文化住宅の一種だが母屋も洋館も異様に大きいのは、店舗兼住宅で洋館部分を店舗棟にしていたからである。洋館の窓枠に彫りの深いアカンサス様のモールディングを施している。 谷生は明治元年創業の老舗古美術商で、当代で6代 … 続きを読む

元は糸卸業。モルタルで蛇腹を連続させた壁面を1階や隅に配置する異色のデザイン。全面ではなく部分的に採り入れ、水平性を意識させているのが最高に素晴らしい。

交差点に合わせてアールをつけ、正面部分に装飾をゴテゴテにつける。全国でたまに見かける様式だが現存している例は少ない。 元は輸入商の店舗で、かなりハイカラな印象を受ける。隅で喫茶店を営業している。

現在は金沢文芸館として公開施設。元は銀行建築であり、高岡銀行、加州相互銀行、石川銀行として行名を変えながら使われてきた。(文化遺産としては「旧石川銀行橋場支店」) ネオルネサンス様式を基調にしながらイオニア式の柱で飾る。 … 続きを読む

ひがし茶屋街を形成する金沢町家の1つ。

田上診療所の住宅部分。こちらの方が1年早い。

立地的に田上家と関係していると思われる。

自宅兼診療所。タイルで様々な色彩や文様を作っているモダンな作り。施主はドイツ留学後に細かく口出ししたようで、当時流行っていたユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォーのドイツ版)の影響を強く受けている。

金沢大医学部の教授を務めた医者の邸宅。長らく廃墟状態であったが、ここ数年で保存のために外観だけは整備された。邸宅としてはかなりの規模。

移動中に偶然見つけたもので詳細不明。元は何かの社屋ではないかと思われる。

江戸末期の金沢町家。金沢町家の特徴として、2階に大きい風返しがついている。現在はひがし茶屋休憩館として公開されている。

ひがし茶屋街の裏通りにある。和洋折衷の造りで玄関棟だけ郵便局のような洋風下見板張りにしている。

ひがし茶屋街から天神橋にかけての道中にある。モルタル壁の洋風住宅。

先代の橋が洪水で流れてしまったため無橋脚のタイドアーチ式で架けられたもの。

創業は明治42年(1909)の老舗洋食レストラン。よく見ると切妻屋根がぴょこっと見えているので看板建築である。昭和8年(1933)の改修で今の姿になったらしい。古写真では独特なレリーフが無いためこちらは近年の装飾か。

現在はビストロ金沢とどろき亭として洋食レストランを提供している。 元は銀行建築であり、内装は当時を思わせる柱や階段が残る。外観はかなりシンプルで、モダニズムとしてはやや早い時期であるため、後世に改修されて今の外観になった … 続きを読む

現在はクラフトビールのバーになっている。

浅野川大橋の近くにある市内最古の火の見櫓。アーチ型の補強が美しい。

あぶらとり紙などを扱う企業で、沢田医院と隣接している。

往来の激しい国道159号線から丸見えという好立地にありながら、何故か朽ち果てた状態で時を刻む明らかに明治期の洋館。元は病院。存在感が凄い。

和洋折衷の文化住宅。洋棟のデザインは他に類を見ない独自のものである。また入母屋屋根の玄関口も大変立派。

写真は北側からの物しかないが、西側がギザギザしていて面白い。恐らく窓を増やして2面から明かりを採りたかったのだろう。モダニズムの影響を感じさせる。

浅野川に架かる全長54m幅16.5mの3連アーチ橋。観光地として名高いひがし茶屋街と市街地を結ぶ重要度の高い橋である。

右側の明らか戦後増築部分ができる前はどんな姿だったのだろうか。