弘前市
No.00095人形専門店

詳細不明の看板建築。重厚な軒蛇腹に左側の無秩序な増築が印象的。窓枠や上げ下げ窓の感じから昭和初期な気がする。
No.00094翠明荘

高谷英城(1885-1954 青森銀行頭取)の別邸。現在は高級料亭として活用中。敷居が高い。洋館、日本館など6棟の国登録有形文化財で構成されている。 公式サイト
No.00093日本基督教団弘前教会

東北最古のプロテスタント教会で、今の教会堂は3代目。施工の斉藤伊三郎は堀江佐吉の四男。
No.00092旧杉山医院

現在は家具屋として使われている。母屋は明治期、手前に見える洋館部分は昭和20年代の増築。
No.00091百石町展示館

弘前の街中にしれっとあるやべーやつ。角三宮本呉服店として建てられ、大正期には銀行として使われた。後から銀行が使う珍しいケース。弘前市内最古の洋館で、現在は市立展示館として公開されている。
No.00090旧辻井金物店

最新のストリートビューでもテナント募集中になっていて予後が心配である。
No.00089三上ビル

旧弘前無尽社屋。現役の商業ビルとして使われている。
No.00088旧東奥義塾外人教師館

旧弘前市立図書館と隣接している。 設計施工は諸説あるが堀江佐吉説を採用している。 公開施設。
No.00084旧弘前市立図書館

弘前と言えばコレという象徴的な建物。日露戦争勝利を記念した建物なので通風孔は陸軍の五芒星。中心ではなく、左に入口を設け、左の塔屋は階段棟にしている不思議な構成である。
No.00080旧第五十九銀行本店

弘前の近代建築における第一人者、堀江佐吉の晩年の集大成。
No.00087弘前の個人住宅

上瓦ヶ町 紺屋町
No.00086音楽教室?

左右対称で、アール・デコの趣が強い印象的なデザインの建物。かなり目立つが詳細は不明である。音楽教室として使われているっぽいが、元の用途が分からない。病院系なのか、公民館なのか……
No.00083旧藤田家別邸洋館

外観内装ともに唯一無二の独創性をもつ実業家藤田謙一の別邸。カフェとして使われている。
No.00082旧弘前市消防団西地区団第4分団消防屯所

背の高い望楼が特徴。派出所と消防屯所が入居する施設だった。
No.00081旧第8師団長官舎

軍都弘前に本拠地を置いた第八師団の長官舎。戦後は市長公舎として使われ、現在はスタバとして使われている。市長公舎になった際に建物の2/3は解体されているようだが、恐らく和館部分なのだろう。
No.00079茂森会館

消防団の屯所。そのためか望楼がついている。
No.00078茂森新町公民館

詳細不明。戦前な気もするし戦後な気もする。


