時代区分: 昭和初期
No.00266田辺家住宅主屋

2階までぶち抜きの出窓、窓の格子のデザイン、サンルームなど昭和初期の洋風住宅の趣を強く残している。
No.00263泉本町のK邸

同名の学校法人が隣接しているため創業者宅と思われる。単調な白壁にならないように、コーナーにタイルを置いている。
No.00259末浄水場緩速濾過池など

末浄水場の近代以降は片っ端から国登録有形文化財になっており、敷地内に12件ある。
No.00258末浄水場旧着水井上屋

末浄水場は今も多くの近代建築が残る。これは入口から目立つ位置にある。直線的な庇や丸窓で構成されたアール・デコ調のデザイン。
No.00253直源醤油醸造工場

金石地区にある木造の醤油工場群。見学ができる。閑静な観光スポットである。
No.00246旧戸板村役場庁舎

下見板張りに大きな寄棟屋根を乗せ、矩形の窓が連続する。昭和初期の洗練された木造近代建築であるが窓の位置が高くバランスが悪い。玄関周りのデザインがモダンである。村役場にしては大きい。
No.00245旧金石警察署庁舎

金沢市の海側、金石地区の近代建築。鉄筋コンクリート造でセセッションやアール・デコの影響を強く受けた斬新なデザインをしている。2階正面の蛇腹の柱飾りや、玄関の飛び出した柱頭装飾など独自路線が過ぎている。柱頭だけ飛び出してる … 続きを読む
No.00240岡田屋表具店

リフォームにより新しい建物に見えるが、細長いの窓のデザインや瓦屋根から看板建築だったことが伺える。 この辺りはやたら看板建築が残されており、玉さく旗幕商会、山崎太可堂薬局、とっくりやと4軒まとめて50mも無いところに密集 … 続きを読む
No.00235金沢町屋兼六

元は明治期の町家を昭和初期に増築。キーストーン風の装飾がやたら大きい。
No.00228金沢聖霊修道院聖堂

正面に鐘楼塔を置き奥に広く三廊式バシリカを設ける本格的なカトリック教会。来訪時(2021年夏)は工事中だった。
No.00226香林坊らくや

和洋折衷の文化住宅のような外観だが現在は居酒屋。洋館部分が大分セセッション風味で珍しい。
No.00221三井銀行金沢支店

竣工年不明の銀行建築。三井系列の銀行であり設計は曽禰中條建築事務所によるものと分かっており、同事務所は1930年代に多くの三井銀行支店を作っている。しかしその多くがイオニア式のオーダーであり、金沢支店はやや質素である。オ … 続きを読む
No.00220里見町の洋館

袴腰屋根に2連半円アーチ窓、ハーフティンバー調の外観の洋館。偶然見つけたもので詳細不明。
No.00216加能合同銀行本店

村野藤吾の作。金沢駅通りのアイストップになっているため大変目立つ位置にある。表現主義的なパラボラアーチが特徴。現在は北國銀行武蔵ヶ辻支店として使われている。
No.00215金沢県知事公舎

大正末期築の県知事公舎。戦前竣工の知事公舎は全国に数件残されているが特段に美しいハーフティンバー調の洋館。 来訪時(2021年)はギリギリ現役ということになっていた。当時の知事(谷本正憲)は約20年務めていたが公舎には住 … 続きを読む
No.00213中島商店ビル

和紙卸売業の老舗店舗。独特なモダンな作りは若き村野藤吾によるもので、加能合同銀行の経営に携わっていた中島商店の当主が、銀行新棟の設計図を見て自社社屋も依頼という面白い流れ。そのため同年に竣工している。



