No.00210丸の内のW邸

尾崎神社と旧検事正官舎に挟まれてる洋館。
これまで訪れ、撮影した近代建築の記録です。理想のUIを求めて作りました。記事の訂正追記等は気軽にコメントしてください。メニューから様々な条件で検索することも可能です。

尾崎神社と旧検事正官舎に挟まれてる洋館。

和洋折衷の文化住宅の一種だが母屋も洋館も異様に大きいのは、店舗兼住宅で洋館部分を店舗棟にしていたからである。洋館の窓枠に彫りの深いアカンサス様のモールディングを施している。 谷生は明治元年創業の老舗古美術商で、当代で6代 … 続きを読む

元は糸卸業。モルタルで蛇腹を連続させた壁面を1階や隅に配置する異色のデザイン。全面ではなく部分的に採り入れ、水平性を意識させているのが最高に素晴らしい。

交差点に合わせてアールをつけ、正面部分に装飾をゴテゴテにつける。全国でたまに見かける様式だが現存している例は少ない。 元は輸入商の店舗で、かなりハイカラな印象を受ける。隅で喫茶店を営業している。

現在は金沢文芸館として公開施設。元は銀行建築であり、高岡銀行、加州相互銀行、石川銀行として行名を変えながら使われてきた。(文化遺産としては「旧石川銀行橋場支店」) ネオルネサンス様式を基調にしながらイオニア式の柱で飾る。 … 続きを読む

田上診療所の住宅部分。こちらの方が1年早い。

立地的に田上家と関係していると思われる。

自宅兼診療所。タイルで様々な色彩や文様を作っているモダンな作り。施主はドイツ留学後に細かく口出ししたようで、当時流行っていたユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォーのドイツ版)の影響を強く受けている。

金沢大医学部の教授を務めた医者の邸宅。長らく廃墟状態であったが、ここ数年で保存のために外観だけは整備された。邸宅としてはかなりの規模。

ひがし茶屋街から天神橋にかけての道中にある。モルタル壁の洋風住宅。

創業は明治42年(1909)の老舗洋食レストラン。よく見ると切妻屋根がぴょこっと見えているので看板建築である。昭和8年(1933)の改修で今の姿になったらしい。古写真では独特なレリーフが無いためこちらは近年の装飾か。

現在はクラフトビールのバーになっている。

あぶらとり紙などを扱う企業で、沢田医院と隣接している。

和洋折衷の文化住宅。洋棟のデザインは他に類を見ない独自のものである。また入母屋屋根の玄関口も大変立派。

写真は北側からの物しかないが、西側がギザギザしていて面白い。恐らく窓を増やして2面から明かりを採りたかったのだろう。モダニズムの影響を感じさせる。

右側の明らか戦後増築部分ができる前はどんな姿だったのだろうか。