No.00164旧北沢浮遊選鉱場跡

佐渡金山で取れた鉱石から金銀を抽出するための施設。日中戦争の影響で増産体制が敷かれ、1940年にピークを迎え、東洋一と謳われた。 現在は一部設備や躯体のみが遺された巨大な廃墟群と化しており佐渡のラピュタとも呼ばれている。
これまで訪れ、撮影した近代建築の記録です。理想のUIを求めて作りました。記事の訂正追記等は気軽にコメントしてください。メニューから様々な条件で検索することも可能です。

佐渡金山で取れた鉱石から金銀を抽出するための施設。日中戦争の影響で増産体制が敷かれ、1940年にピークを迎え、東洋一と謳われた。 現在は一部設備や躯体のみが遺された巨大な廃墟群と化しており佐渡のラピュタとも呼ばれている。

現存する県内最古の鉄筋コンクリート造。大正12年(1921)の三戸大火の反省を活かし、耐火建築としてコンクリにしている。ドイツ表現主義的な意匠が特徴的。

旧弘前無尽社屋。現役の商業ビルとして使われている。

前川國男のデビュー作であり、国内最古級のモダニズム様式。極限まで装飾を廃し、直線的なコンクリートとガラスで構成されている。内部は基本無機質な暗さがあるが、自然光が明るいコントラストを生んでいる。冷たさも、温かさも感じられ … 続きを読む

敷地内に旧野砲兵第8連隊兵舎が残されている学校で今も運用されている。

弘南鉄道大鰐線の終点駅。戦後の建物だが何とも言えない味がある空気で人気がある。2028年4月1日をもって大鰐線は廃止になるので駅舎も時間の問題かもしれない。

正式には新潟県厚生連農業協同組合連合会

石油王新津恒吉の迎賓館。公開施設。 外観は比較的地味だが内装は必見の価値ありで、1階は「イギリスの間」、2階は「フランスの間」、3階は「ドイツの間」とそれぞれ様式の異なる空間が拡がる。内部は撮影禁止。 参考 公式サイト

新潟駅を中心とする市街地と、中世から栄える旧市街地である新潟島を結ぶ交通の要衝。